次のオリンピックはいつ?ミラノからロス五輪までの日程・開催地総まとめ
2024年のパリ大会が熱狂のうちに幕を閉じた今、「次のオリンピックはいつ、どこで開催されるのか」に関心を寄せるスポーツファンが急増しています。世界の頂点を決めるスポーツの祭典は、すでに次なるサイクルへと舵を切っています。
直近に迫る冬季大会から、新たな追加競技で話題を呼ぶ夏季大会、さらには2030年代の開催計画まで、五輪ロードマップは大きく動き出しています。本稿では、開催日程や日本との時差、チケットの入手スケジュール、現地取材と公式発表に基づく最新データを網羅し、分かりやすく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:次の五輪は2026年2月6日開幕のミラノ・コルティナ冬季オリンピック、夏季は2028年7月14日開幕のロサンゼルス大会。
- 要点2:2028年ロス五輪では野球・ソフトボールやフラッグフットボールなど5競技が追加され、日本勢のメダル獲得に期待が高まる。
- 要点3:時差はミラノでマイナス8時間(冬季)、ロスでマイナス16時間(夏時間)となり、日本からの生中継視聴は早朝から日中・深夜帯が中心となる。
【直近は2026年開幕】ミラノ冬季五輪&2028年ロス夏季五輪の日程と開催地一覧
「次のオリンピックはいつ?」という疑問に対して、まず押さえるべきは直近の冬季大会と次回夏季大会の2点です。国際オリンピック委員会(IOC)の公式発表資料によると、2026年最新五輪スケジュールにおける直近の主要日程は以下の通り確定しています。
最も早く訪れる大会は、イタリア北部を舞台とする2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックです。開幕を告げるオリンピック開会式は2026年2月6日(金)にミラノの象徴であるスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サン・シーロ)で行われ、2月22日(日)の閉会式まで17日間にわたり熱戦が繰り広げられます。続いて行われる次のパラリンピック開催日は2026年3月6日(金)〜3月15日(日)の日程です。
一方、次回の夏季大会となる2028年ロサンゼルス夏季オリンピックは、2028年7月14日(金)から7月30日(日)にかけて開催されます。ロサンゼルスでの夏季五輪開催は1932年、1984年に続き史上3回目となり、広大な既存インフラをフル活用した都市型メガイベントとして準備が進められています。

【オリンピック開催地年表】2034年までの最新五輪スケジュールと決定都市
IOC総会での選考を経て、五輪開催地は2030年代半ばまで内定・決定しています。現在確定している次のオリンピック開催地一覧を年表形式で整理しました。
| 開催年・種別 | 開催都市・国名 | 公式開催期間(現地時間) | 日本との時差・主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 2026年 冬季 | ミラノ・コルティナ(イタリア) | 2026年2月6日〜2月22日 | -8時間(山岳・都市の分散型開催) |
| 2028年 夏季 | ロサンゼルス(アメリカ) | 2028年7月14日〜7月30日 | -16時間(野球復帰・新競技5種採用) |
| 2030年 冬季 | フレンチ・アルプス(フランス) | 2030年2月8日〜2月24日 | -8時間(フランスアルプス全域での広域開催) |
| 2032年 夏季 | ブリスベン(オーストラリア) | 2032年7月23日〜8月8日 | +1時間(時差ほぼゼロで生視聴に最適) |
| 2034年 冬季 | ソルトレークシティー(アメリカ) | 2034年2月10日〜2月26日 | -16時間(2002年以来32年ぶりの再開催) |
2030年フランス冬季五輪や2032年ブリスベンオリンピックを含め、近年は既存施設の活用率が90%を超える都市が優先的に選考される傾向が明確になっています。
次のオリンピック追加競技と除外種目|ロス2028で復活する注目スポーツ
大会ごとに大きく刷新される追加競技の動向は、日本代表のメダル獲得数にも直結する重要ポイントです。2028年ロサンゼルス大会組織委員会およびIOCの決定により、次のオリンピック追加競技として正式承認されたのは以下の5競技です。
第一の注目は、日本でも圧倒的人気を誇る「野球・ソフトボール」の復活です。東京2020大会以来の復帰となり、米MLB(メジャーリーグ)所属のトップ選手が参加するかどうかが現地メディアでも最大の論点となっています。
さらに、アメリカ発祥のノンコンタクト球技「フラッグフットボール」、世界的な競技人口を誇る「クリケット(T20形式)」、北米を中心に伝統を持つ「ラクロス(6人制)」、そして長年採用が待望されていた「スカッシュ」が加わります。一方で、パリ大会で話題を集めたブレイキン(ブレイクダンス)はロス大会の実施種目から外れるなど、開催国の文化や発信力に応じた競技の見直しが図られています。
【現地観戦と時差の壁】五輪チケット販売開始時期と日本時間での視聴対策
熱戦をリアルタイムで楽しむにあたり、避けて通れないのが「時差」と「観戦チケット」の手配です。次期オリンピック日本時間時差をシミュレーションすると、観戦スタイルに明確な違いが生まれます。
2026年ミラノ大会の場合、日本との時差はマイナス8時間です。現地で午後に行われる競技は日本時間の夜21時〜24時頃、夜間の決勝種目は翌朝4時〜6時頃の中継となるため、ゴールデンタイムから深夜にかけての視聴がメインになります。
2028年ロス大会ではマイナス16時間(サマータイム適用時)となり、現地の午前セッションは日本時間の深夜2時〜5時、夜間の花形決勝種目は日本時間の午前10時〜14時頃に重なります。社会人や学生にとっては平日の日中帯に決勝が行われるケースが多く、見逃し配信や録画環境の確保が欠かせません。
現地観戦を目指すファンにとって重要な五輪チケット販売開始時期は、慣例として開幕のおよそ1年〜1年半前に公式抽選プラットフォームが立ち上がります。ミラノ大会の一般向け公式登録は段階的に進んでおり、ロス大会についても2026年末から2027年初頭にかけて公式ホスピタリティパッケージや一次抽選の受付が開始される見通しです。偽サイトによる詐欺被害を避けるためにも、IOC公式リセラー経由での購入を徹底する必要があります。
【実態検証】ネットの誤解とメガスポーツイベントが抱える構造的課題
ソーシャルメディア上では「オリンピックは商業主義に偏りすぎている」「巨額の赤字で都市が疲弊するのではないか」という懐疑的な言説が度々トレンド入りします。実際、過去の大会では新設スタジアムの維持管理費や警備費の高騰が深刻な財政問題を引き起こしてきました。
しかし、近年の五輪モデルはこの批判を受けて構造改革を余儀なくされています。2028年ロス大会が掲げる「ラディカル・リユース(徹底的な既存施設再利用)」構想では、新規の恒久施設を一切建設せず、SoFiスタジアムやクリプト・ドットコム・アリーナ、大学キャンパスの学生寮を選手村として活用することで支出を抑制しています。
ネット上に溢れる「五輪=必ず莫大な赤字になる」という言説は、一昔前の巨大開発型モデルに対する認識であり、持続可能性(サステナビリティ)を最優先する現代の運営実態とは乖離が生じつつあります。
【プロの結論】巨大五輪ビジネスと視聴者の健全な関わり方
メガスポーツイベントの肥大化と放映権ビジネスの過熱は、時にアスリートやファンを置き去りにしたスケジュール設定(酷暑下での競技や深夜帯の試合)を生んできました。この構造的ジレンマを理解することは、現代のスポーツ観戦において不可欠な視点です。
過度なナショナリズムやメダル至上主義に過剰適応することなく、純粋なアスリートの技術向上や人間ドラマ、そして多様な競技文化の発展を冷静に見届ける姿勢こそが、私たち視聴者側に求められる成熟したリテラシーと言えます。
【次のオリンピックはいつ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:次のオリンピックの開会式はいつ行われますか?
A1:直近の冬季大会である「2026年ミラノ・コルティナ五輪」の開会式は2026年2月6日(金)に実施されます。また、次期夏季大会である「2028年ロサンゼルス五輪」の開会式は2028年7月14日(金)に予定されています。
Q2:2028年ロサンゼルス五輪で復活する注目の競技は何ですか?
A2:東京2020大会以来となる「野球・ソフトボール」が正式に復帰します。さらに、フラッグフットボール、クリケット、ラクロス、スカッシュの計5競技が追加種目として実施されます。
Q3:五輪の現地観戦チケットはどこでいつ買えますか?
A3:原則として各大会の開幕1年〜1年半前より、IOCおよび大会組織委員会の「公式チケット販売サイト」にて抽選・先着販売が行われます。非公式サイトでの転売チケットは無効となる恐れがあるため、必ず公式サイトのアカウント登録から手続きを行ってください。
まとめ:今後の五輪動向を把握して注目の瞬間を見逃さないために
「次のオリンピックはいつ?」という問いの答えは、2026年2月のミラノ・コルティナ冬季大会、そして2028年7月のロサンゼルス夏季大会へと続いていきます。さらにその先には、2030年のフレンチ・アルプス、時差の少ない2032年のブリスベン大会が控えています。
競技日程や時差の特性、追加競技のルールを事前に押さえておくことで、中継視聴の計画や現地応援の準備は格段にスムーズになります。進化を続ける世界のトップアスリートたちの挑戦を、万全の体制で見届けていきましょう。 (出典: 次 の オリンピック は いつ(Yahoo!ニュース))